子育ては地獄?楽になる考え方

子育てラクになる考え方
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子育て、辛くないですか?

「なかなか寝てくれず自分も十分休息がとれない…」

「片付けてもすぐ部屋の中がグチャグチャ…」

「離乳食頑張ってるのになかなか食べてくれない…」

「社会から自分と子どもだけ取り残されたような孤独感を感じる…」

もう子育て嫌…逃げ出したい…

子育てと日々向き合う親なら、そう感じたことがあるのではないでしょうか?

こんにちは!3児ママのここままです。

元発狂ママの私が、子育てが楽になった考え方をお伝えします!

大切なのは、諦めること

「諦める」なんて言うと、子どものことなんてどうでもいいってこと?と言いたくなる人もいるかもしれません。

私がお伝えしたいのは、子どもに対して悲観的になる無関心になる、ということではありません。

子どもへの期待を捨て、理想の子育てを諦めるんです。

我が子を授かった時のことを思い出してください。

無事に産まれてくれたら、それだけでいい…!

そんなふうに願いませんでしたか?

ですが、いざ産まれてきたら…

お昼寝してくれない…

離乳食をせっかく用意しても食べてくれない…

友だちと遊んでほしいのに一人遊びばかり…

出産前はそれなりに家の中も片付いていたのに、今はすぐ散らかされて部屋の中はいつもグチャグチャ…

たくさんの要求を子どもに向けて、それが叶わないとイライラしたり、落ち込んだりしていないですか?

子どもへの期待は親子ともにストレスに…

子どもは親の所有物ではありません

子どもは子どもの人生を自分で選びながら生きています。

親がいくら子どもに「こうなってほしい」って思っていても、その通りに育つことは難しいですし、親は子どもが思い通りにならなくてストレス、子どもは親から無理な期待をおしつけられてストレスがたまることになってしまいます。

私が「諦めた」キッカケ

我が子は発達障害グレーです。

赤ちゃんの頃から、寝ない、食べない、泣いてばかり…

一人目で余計にちゃんとしなきゃ、と肩に力の入っていた私は、上手くいかない子育てに疲れ切っていました。

でも、「上手くいかない」って思っていたのは私の気持ちだけだったんですね。

「子育てはこうでなきゃ」に自分の子育てが当てはまらないから、勝手に苦しんでいたんです。

さらに上手くいかないのは自分が子育てちゃんとできてないからだ、と自分を責めていました。

ある時、発達検査を受けて発達障害の可能性があると分かったのですが、ショック、というよりもホッとしたのを覚えています。

我が子が色々できないのは自分の子育てのせいじゃなくて、生まれつきの特性だったんだ、と腑に落ちたんです。

その後は「何したってできないものはできないんだ」と肩の力が抜け、子育ての考え方がガラリと変わりました。

(適切な関わり方や療育などによって、ゆっくりでもできることが増えていく、ということはあります)

子どもへの期待は胸の中にしまっておこう

ここまで「諦める」ことについてお伝えしてきましたが、もちろん「可愛い我が子」

何も期待しない、というのも無理がありますね。

私も「やりたいことをやってほしい」「自分の気持ちに正直に生きてほしい」など様々な気持ちは我が子に抱いています。

大事なのは、それを子どもへ要求として押しつけないことです。

子どもへの期待は子どもには押しつけずに、大事に胸の中にしまっておきましょう。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

参考にしてくださいね!

あなたの子育てへの気持ちが少しでも楽になるといいです。

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