魔法の言葉は「ま、いっか」
こんなこと、ありませんか?
「今日から新しい仕事!うまくできるかな、緊張する!」
「仕事で失敗しちゃった、もうだめだ・・・」
「昨日の晩御飯の食器、洗ってない!旦那め~」
はい、全部私です。
私は昔からメンタル弱くて、ちょっと怒られては落ち込み、すぐ自己否定。
人が自分の思うようにしてくれないと、イライラ・・・
そんな過去がありました。
身の回りで起きていることに気持ちが振り回されがちなんですね。
ちょっとしたことで気持ちが浮き沈みするので、自分でもしんどかったです。
ほんとはもっとラクに生きたいのに・・・
でもね、ある時から
ま、いっか!
という魔法の言葉でラクに生きれるようになったんです。
こんなとき言ってみて
例えば・・・
旦那が頼んだことをやってくれてない・・・
ま、いっか!また今度でも。
仕事で失敗して怒られた~
ま、いっか!次から気をつけよう。
あれ買おうと思ってたのにまた忘れちゃった・・・
ま、いっか!あるもので何とかしよう。
こんな感じで、イライラ、モヤモヤしたときに言ってみてください。
気持ちが楽になります。
「これでいいのだ」も効果的
他にも気持ちがラクになる言葉が、
「これでいいのだ」です。
こんなこと、ないですか?
「なんであんな言い方しちゃったんだろ・・・」
「また子どもに怒りすぎちゃった」
「今日も疲れて夜ご飯手抜きだー」
そんなときにモヤモヤ、ぐるぐる考えてしまわないですか?
はい、私です(笑)
そのようなときに、「これでいいのだ」と心の中で唱えてください。
ぐるぐる考えているときって、何であんなことしちゃったのかな?って後悔してますよね。
そういうとき「これでいい」と自分で自分を肯定してあげるんです。
自分の行動で良かった。
そんなふうに思えたら、もう心はだいぶ軽くなってます。
子育てでも大事な考え方
ま、いっか
これでいいのだ
これらの考え方は、子育てにも使えます。
子育てで行き詰まったときに、自分にこれらの言葉をかけて気持ちをラクにすることができるのはもちろんのこと。
子どもも、赤ちゃんから成長して自分の意志を持ち始めると、いろんな壁にぶつかるんですね。
「友だちとうまくあそべなかった」
「先生におこられちゃった」
「うまく発表できなかった」
そんな思いを抱えて保育園、幼稚園や学校から帰宅して、家でもなんだか機嫌がすぐれない・・・
そんな時、子どもも「ま、いっか」と思えるようになると、ラクに生きられますよね。
親としても、「ま、いっか」「これでいいのよ」の精神で子どもに声をかけてあげてください。
「そんな時もあるよ」
「気にしなくていいよ!」
「また今度やってみよう」
子どもの気持ちを受けとめて、「そうだったんだね、それは悲しかったね」と共感した後、前向きな言葉をかけてあげると子どももラクになれます。
そしてこの先何か辛いことがあった時にも、自分自身で前向きな考えに変換してやり過ごしていけるようになっていったらいいですよね。
ぜひ参考にしてくださいね!